奨学金という名の借金の重圧

来年から社会人となる大学四年生の私は奨学金を500万円以上借りている。家は多分今の日本で本当にいるのか?というくらいの貧困だったかもしれない。奨学金の返済を気になったのは就職活動をしていた時だった。だいたいどこも月給が新卒で19万~23万辺りなのでそこから税金や食費・公共料金・回線代・家賃などを引いて残った額で奨学金の返済月4万ちょいが払えるのかと。多分厳しい。何が厳しいって昇給もあるだろうが、そのくらいの給料だと一切贅沢せずにやっと奨学金が払えること。つまり未来が閉ざされてる。ギリギリの生活で借金を返すためだけに目を虚ろにしながら会社に向かう未来しか見えない。努力しなかったのだから仕方ないとも思う。大学1年生の時から株やら何らかのスキルなど、お金を稼ぐ術を学ばなかったことを悔いてならない 。ただ普通にしてても普通の人のような生活は送れないのかなって。中流家庭の友人は家からの仕送りで生活してるから私と違って社会人になっても0からのスタート。私は500万以上のマイナスからのスタート。ずるいよほんと。
結構「嫌なことあったら死ねばいいや」って思いがあるからこそいい意味で力抜いて生きてこれたんだけど、その考えは既に使えなくなってる。死んだら家族に数百万がのし掛かる。死ねもしない、失敗もできない、まさに生き地獄。なんとかしないとなぁ